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岡村寧次は何をした人?SnowManが炎上!【刀の画像あり】

この記事はプロモーションを含みます。

SnowManの公式サイトとXが17日に更新され、前日の16日に公開した新アルバム『RAYS』のプロモーション映像「“songs on RAYS” TEASER」に不適切な映像があったとし、取り下げとしたことを発表し、謝罪しました。

併せてサイトでは、「Snow Man『One』配信リリース記念リスニングパーティー」が中止となったことが発表されました。


目次

なぜイベントが中止になったの?

イベントが中止になった理由は、10月16日に公開した『”songs on RAYS” TEASER』の収録曲「KATANA」の映像の中に不適切な映像があったというものです。

映像の中で刀が映るカットがあるのですが、そこには「岡村寧次」という日本の軍人の名前が刻まれていました。

今回はこの方の名前が確認されたことから中国人を中心に騒動が大きくなってしまったようです。

岡村寧次って誰?

岡村寧次(おかむら やすじ)は、第二次世界大戦、特に日中戦争で重要な役割を果たした日本の著名な将軍です。

1884年に生まれ、陸軍士官学校を卒業し、すぐに軍の階級を昇進しました。

中国で日本軍の北支方面軍司令官を務め、後に中国派遣軍の参謀長を務めたことで最もよく知られています。

岡村は中国における日本の軍事作戦の中心人物であり、中国の抵抗勢力に対して行われた焦土作戦である「三全」戦略を提唱しました。

1944年の悪名高い一号作戦を含む過酷な作戦を指揮した彼の役割は、戦時中の中国に永続的な影響を残しました。

日本の敗戦後、岡村は戦後の中国で物議を醸す役割を果たしました。

戦時中の記録にもかかわらず、彼は戦争犯罪で裁かれませんでした。

これは、彼が中国で日本軍の降伏を手配し、蒋介石率いる国民政府に協力したことが一因です。

彼の協力により、彼は起訴からある程度保護されたと言われています。

戦後、岡村は軍務を退き、1966年に亡くなるまで余生を過ごしました。

岡村寧次氏は、日本が中国で行った侵略的な軍事作戦におけるリーダーシップ、過酷な占領政策への関与、そして戦後の外交におけるその後の役割により、今でも物議を醸す人物である。

そんな人物の名前が入っている刀をわざわざプロモーションビデオにいれてしまったことで、今回の騒動に繋がってしまったようです。

他のイベントへの影響は?

現時点では、Snow Manの今後のイベント、特に注目の「ドームツアー2024 RAYS」の延期や中止の公式発表されていません。

ツアーは2024年11月9日の札幌公演を皮切りに、名古屋、東京、大阪などの主要都市を回り、12月下旬にファイナル公演を迎える予定です。

ただ、「Snow Man『One』配信リリース記念リスニングパーティー」は中止になってしまい、今のところ再度実施することは難しいようです。

不自然な演出について

歴史的に日本の刀匠が「銘」と呼ばれる刻印を入れるのは一般的です。

場合によっては、特に儀式用の刀や高価な刀の場合、所有者の名前が柄や金具の一部(鍔や鞘など)に刻まれていることもありますが、刀身そのものに刻まれることはあまりありません。

これらの銘は、刀の美観と構造の完全性を保つために柄(つか)の中に隠れている刀の柄に刻まれることが多いようです。

名前を刻む習慣は、個人の所有権というよりも、刀匠の身元と製造場所を記録するためのものでしたが、記念品や贈答品などの特定の歴史的文脈では例外もありました。

そもそも刀には所有者の名前を刻むことあまりないため、「岡村寧次」の名前が刻まれた刀を使用しているのが、とても不自然なように感じました。

わざわざ銘が刻印されている刀を使用する事にどんな意味があったのかも明らかにはなっていません。

まとめ

今回の騒動に関して、関係者からは「今回のティザー映像に関してはPR用の素材であり、アルバムには収録されていないコンテンツであったため制作そして内容確認については完全にレーベル内にて進行しておりました。」と発表され、SnowManのメンバーは今回の件に一切関与していない事を強調していました。

SnowManのメンバーはもちろん楽しみにしていたお客さんにとってはとても残念なお知らせですね。

今後は「ドームツアー2024 RAYS」も控えていますので、影響がないように細心の注意を払ってもらいたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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