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泣かない人が泣く映画多数あり!ぜひ見たい11選

本記事は広告を含みます。

今回は、「泣かない人が泣く映画」をご紹介します。

どの作品も非常に面白く、一度見たらもう一度見たくなる。

そんな映画を11選ご紹介します。

では早速、「泣かない人が泣く映画」1作品目からご紹介します。

 

目次

ラ・ラ・ランド


ロサンゼルスで女優を目指すミアはオーディションに落ちても、夢を諦めずカフェで働いていた。

一方、セブはジャズピアニストだがジャズの不人気を受けて、姉からも転職するように勧められていた。

そんな冬のある日、ミアは友人と生演奏につられセブの店を訪れる。

ところかわり時は春、相変わらず女優への道を模索していたミアは、あるパーティでセブの演奏を目にする。

その後2人はパーティを抜け出し、お互いの夢を語り合い意気投合する。

時は夏に変わり、2人はデートを重ねるうちに同棲をすることになる。

しかし、ミアは今だに女優になるきっかけを掴めず、セブは自分の店を開店する資金に悩んでいた。

セブの助言でミアは脚本も書き始め、セブは旧友の誘いで一先ずバンドに加わることにする。

ジャズにこだわっていたセブだったが、バンドの音楽が斬新であったことで注目を浴びるようになる。

お互いの生活が安定してきた秋。

バンドのツアーが忙しくなってきたセブと、公演の出演が決まっているミアは徐々にお互いの生活からすれ違いが生じ、口論の末にミアはアパートを出て行ってしまう。

久しぶりのミアの公演当日、セブは撮影があったことで時間に間に合わず、公演後ミアは酷評から夢を諦めかけるが、数日後、ミアの演技を見た担当者からオーディションの誘いを受ける。

それから5年後の冬。2人は違う道を歩んでいた。

グリーンマイル


大恐慌時代の死刑囚が収容されているアメリカの刑務所で長年看守を務めたポールは、60年前の出来事を回想する。

ある日囚人デルが飼っていたネズミが嫌われ者の看守パーシーを噛み、瀕死に陥ったとこ ろを囚人ジョンが救い、ポールや他の看守らはその力を信じ始める。

強姦罪で収容されてきた大男ジョンに不思議な力をあることを知ったポールは、ジョンが本当に犯罪を犯したのか疑問に持ち始めていた。

そんな頃、新たに凶悪な死刑囚ビルが刑務所に送られてくる。

看守らは刑務所所長の妻が重病になっていたことでジョンの神秘な力を証明しようとする。

その難病を吸い取ったジョンは横暴なパーシーにその病気を移しパーシーは狂乱し、ビルを射殺してしまい精神病院に送られる。

ジョンが起こす信じがたい出来事に誰もが、ジョンの犯した罪が事実なのか問われながらも、次第に刑務所での混乱も収まっていく。

しかし、刻々と迫るジョンの死刑執行日にポールは無罪を証明する代わりに、脱獄を勧める。

ジョンは世界中で愛を偽って人が殺されていることや、それらの苦しみや悲しみを察することに疲れ果てていると悟り、ポールによる死刑執行を受け入れる。

その後、転属を経て定年退職したポールは、病気一つせず100歳以上生き、ネズミのMrシングルスもまた不思議なことに60年以上も生き続けている。

タイタニック


1912年の処女航海中に氷山に衝突したタイタニック号沈没事故から84年後、海洋調査隊ブロックは船と一緒に沈んだ財宝を探るべく調査を始める。

そこで次々と発見される物品からある絵画のモデルだった老女が当時を語る。

時は遡り、豪華客船タイタニック出航日。

画家を目指すジャックは、出港直前にポーカーで当てた現金を手に友人とタイタニックの最下等に乗船する。

一方アメリカの名家ブケイター家の一人娘ローズは、イギリスのサウサンプトン港からニューヨークに出港した。

母親が財産目当てに決めたホックリー家の婚約者に不機嫌になるローズは、豪華な一等客での時間を退屈に過ごしていた。

そんな時、下デッキで出港に胸を躍らせていたジャックは、同じく別のデッキに佇むローズに目を奪われる。

その夜、自分の置かれた状況に耐えられなくなったローズは、船尾から身を投げようとしていたところをジャックに止められる。

アートに興味があるローズはジャックの芸術的才能に惹かれ、お礼に食事に誘い、すぐに2人は意気投合する。

数日がたった暗闇の航海でタイタニック号は巨大な氷山に衝突する。

パニックになる乗客たちと、絶体絶命の中、船員たちは一等客を優先に救助ボートで次々と避難させる。

ローズはジャックを探しに船内に戻り、2人は脱出を試みるのだが、タイタニックは徐々に海の中に沈没して行く。

レオン


ニューヨークのイタリアンレストランを営む店主トニーは凄腕殺し屋レオンに時折依頼を委託していた。

報酬と引き換えにアパートで孤独な生活をしていているレオンは近所に住む少女マチルダと知り合う。

家族から虐待を受けていたマチルダは唯一弟のマイケルだけに心を打ち明けており、レオンにもまた心を通わせていく。

そんなある日、マチルダの実父ジョセフが麻薬組織のブツを横領したことで麻薬捜査員スタンと部下がアパートに押し入り、銃撃されてしまう。

その時買い物に出ていたマチルダが帰宅すると家族は皆殺しにされており、その足でレオンのアパートに入れてもらう。

その光景を目にしていたレオンに保護されたマチルダは、弟マイケルの復讐するため、レオンから戦術を教え、代わりにマチルダは家事を手伝い、レオンに読み書きを教える。

そんな日々の中でマチルダはスタンが警察署に出入りする捜査官で密売組織と繋がりがあることを突き止める。

マチルダに復讐を約束したレオンだったが、スタンがトニーとの繋がりを察すると単独でマチルダを守る作戦を練る。

しかし、スタンはレオンの動向を察し、アパートに特殊部隊を送り込む。

間一髪マチルダだけを脱出させたレオンだったが、建物の出口に差し掛かった時、スタンに背後から撃たれてしまう。

最強の二人


フランスのパリに住む富豪フィリップは、神経の損傷で不自由な身体で車椅子暮らしをしている。

フィリップの秘書マガリーは住み込みで新しい介護士を募集しようとパリの邸宅で面接を行う。

介護の経験のある候補者の中に、未経験で失業保険目当ての黒人ドリスがいた。

気難しいフィリップは経験者の候補者を差し置いて、やる気も資格もないドリスを雇うことに決める。

試用期間一ヶ月を設け、周囲からどうせ辞めるだろうと思われていたドリスは、フィリップの邸宅での生活に驚き、徐々に雑ながらも介護を続ける。

フィリップはそんなドリスが人間として世話をしてくれることが気に入り、2人は次第に親しくなっていく。

ある日、フィリップは長年文通をしている女性に会う約束をするが、話したことも会ったこともない女性に自分に障害があることを隠していた。

待ち合わせ当日、躊躇したフィリップはドタキャンして、昔楽しんだパラグライダーをしにドリスと思いつきで旅行に行く。

フィリップの邸宅に戻った2人だったが、ドリスの元に問題を抱えた弟が助けを求めにくる。

ドリスが抱える家族の問題を知ったフィリップ、仕方なく介護をやめたドリスの2人はそれぞれ別の生活に戻っていく。

TENET


本作の一番の見どころは、本作のテーマでもある「時間の逆行」だろう。

逆再生機能を駆使し、奇妙で難解な映像を描き出した監督は「メメント」、「ダークナイト」、「インセプション」、「インターステラ―」等、数々の名作を生み出したクリストファー・ノーラン。

時間を逆行していくことによって、交わっていく過去・現在・未来を描いたストーリーで、「一度で理解することは難解である」と数々の視聴者に言わしめた今作は、その斬新なストーリー・映像美で、今まで体感したことのない世界に連れて行ってくれる作品である。

そして、本作のもう一つの大きな見どころは、音響体験である。

特に、本作の特徴として挙げられるのは、主にアクションシーンで響く重低音である。

誰も聞いたことがない音響を提供するという意図で作成されたというが、時間の逆行の中に引き込まれていることを強制的に意識させられるような、身体を震わせる重厚な音が、より映画の世界へとあなたを引きずり込んでいくのである。

そんな見応えたっぷりの映像・音響・ストーリーの三拍子がそろった今作、鑑賞するほか、選択肢はないだろう。

ボヘミアン・ラプソディ


本作の見どころは、何と言っても、クライマックスを飾る「ライブ・エイド」の完全再現シーンであろう。

本作は、フレディ・マーキュリーがボーカルを務めたQUEENの半生を描いた伝記的な作品である。

中盤までは、QUEENがどのようなアーティスト人生を歩んできたのか、名曲はどのように生まれたのか、メンバーたちの苦悩等が描かれる。

そして、圧巻のラストシーンでは、現地に集った72000人の観客、テレビを通して観賞する19億人の観客を携えて開催された伝説のチャリティライブ「ライブ・エイド」を当時さながらのテンションで再現するのである。

観客と共に声を合わせて歌うその姿は圧巻で、感動すら覚えるほどである。

本シーンは、映画史に残る名シーンであると言っても過言ではないだろう。

そして、映像美、音響、主役・フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックの快演、テンション、どれを取っても「最高」という言葉が浮かぶ。

実際にレビューでは、「圧巻の一言」、「感動した」等の声が挙がっており、心震わす映画体験をした視聴者が続出している。

本作は映画館において超ロングランとなり、数多くのリピーターも輩出した作品である。

映画好きであれば、必ず観ておきたい作品の一つである。

ジョーカー


本作の見どころは、まず、視聴者が震撼した、その衝撃的なストーリーにある。

中盤までは、人生どん底の道化師が懸命に生きる様を、重々しくかつ淡々と描いていく。

そして、終盤にかけ、その男がどのような末路を辿り、悪のカリスマ・ジョーカーに変貌していくのか。

最後まで観賞した者にしか味わえない衝撃的なクライマックスと伏線回収に鳥肌が止まらない作品である。

そして、本作のもう一つの見どころは、主役・ジョーカーを演じるホアキン・フェニックスの怪演であろう。

ホアキン・フェニックスと言えば、直近では、「ナポレオン」、「ボーはおそれている」等の話題作でこれまた怪演を見せた注目の俳優である。

そんな彼が本作で見せたのは、人間の暗く、重い心の闇であった。

映画「ダークナイト」でヒース・レジャーが魅せたダークヒーロー的なジョーカーともまた違う、人間味のあるジョーカー。

ホアキン・フェニックスの高い演技力・表現力・役作りがあってこそ生み出されたキャラクターである。

映画界でも伝説になりつつある本作、今までのDCシリーズを知らずとも楽しめるストーリーになっている為、少しでも興味のある方は一度鑑賞してみてはいかがだろうか。

マッドマックス 怒りのデスロード


本作の見どころは、まず、ド派手なアクションシーンである。

アクションと一言に言っても様々あるが、カーアクション、爆発のオンパレード、銃撃戦、接近戦等、それらが全て網羅されているイメージだ。

さらに、アクションシーンのどれもが、他の映画と比べてもド派手で見応えがある点が特徴である。

映画館で上映していたなら、その大画面と音響で体感してみたいものである。

そして、2つ目の見どころは、ぶっ飛んだ世界観である。

特にぶっ飛んでいるのはストーリー設定とキャラクターデザインだろう。

ストーリー設定は、荒廃し、人間が資源を巡って争い合う世界。

キャラクターデザインの特徴は、白塗り、黒塗り、傷跡に、仮面、ギターを弾く者から太鼓をたたく者まで様々である。

そんな現実味のない世界観を楽しむのも、本作の楽しみ方の一つである。

本作は、超人気シリーズ「マッドマックス」の5作目。

シリーズの全作品の流れを知らないと入りづらいなぁと思う視聴者も多いことだろう。

ただ、ド派手なアクションシーン、ぶっ飛んだ世界観、そして、シンプルなストーリー展開が特徴である為、シリーズ全作を知らなくとも入り込みやすい作品である。

体感してみてはいかがだろうか。

インターステラー


本作の一番の見どころは、その難解かつSF・家族愛を描いたストーリーにあるだろう。

「メメント」、「ダークナイト」、「インセプション」、「TENET」等、誰にも思いつかないような世界観、映像を常に生み出し続けてきたクリストファー・ノーラン。

ストーリーとしては、主人公の男が、家族のため、人類のために、居住可能な惑星を新たに探すという不可能に近いミッションを与えられ、奮闘するという内容である。

既に面白そうな内容ではあるが、数々の視聴者が「一番好きなSF映画だ。」、「これぞSF映画」と声を挙げる完璧なSF映画であるにも関わらず、「本物の家族愛・人類愛が感じられる」、「家族愛に感動した」と言わしめたストーリーに興味を禁じ得ない。

また、もう一つの見どころは、音響・映像から重厚に感じる世界観である。

SF映画としても高く評価されているところから察するように、宇宙という未知の舞台が、その音響・映像により深く作りこまれており、視聴者の目を惹きつけ、ストーリーをさらに引き立たせている。

公開当時であれば、必ず映画館で鑑賞したい作品の一つであろう。

オリエント急行殺人事件


本作の見どころは、奇想天外なそのストーリーにある。

今作の原作は、言わずと知れたミステリー小説界の女王、アガサ・クリスティの王道ミステリー「オリエント急行殺人事件」である。

あまりにも有名な作品である為、結末・犯人の正体を知る人も多い作品ではあるが、原作を知らない視聴者はもちろんのこと、原作を知る視聴者も魅了したのである。

ストーリーにはほとんど改編を施さず、主人公・ポアロの人間性を引き立たせる演出が光る。

特に、ラストの種明かしのシーン、そして、ポアロが下した決断には鳥肌待ったなしだろう。

また、注目すべきポイントは、他では見られないような豪華すぎるキャスト陣だろう。

主人公・ポアロを演じるのは、「マイティ・ソー」、「シンデレラ」を手掛け、本作の監督も務めたケネス・ブラナー。

そこに、「パイオレーツ・カリビアン」シリーズのジョニー・デップ、「I am Sam」のミシェル・ファイファー、「CATS」のジュディ・デンチ等、豪華な面々が顔を連ねる。

原作を知る視聴者は、豪華俳優陣によって、各々のキャラクターがどのように描かれているのか想像しながら鑑賞するのも良いかもしれない。

原作を知る視聴者は、豪華俳優陣によって、各々のキャラクターがどのように描かれているのか想像しながら鑑賞するのも良いかもしれない。

まとめ

泣かない人が泣く映画を11作品ご紹介しました。

ご紹介の中には泣く内容ではない映画もありましたが、どの映画も非常に面白いのでぜひご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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