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【訃報】酸欠少女さユり28歳で逝去。死因は病気の悪化?

シンガーソングライターの酸欠少女さユリが2024年9月20日に28歳で亡くなったことが、2024年9月27日に発表されました。

あまりに唐突な訃報に驚きが隠せません。

彼女は数多くのアニメソングを歌い、美しく繊細な歌声の中にも心に訴えかけるような力強さがありアニメファンからも彼女の歌は大絶賛されていました。

そんな彼女の死因は一体なんなのかを今回まとめさせていただきます。

目次

酸欠少女さユリとは?

酸欠少女さユり(Sayuri)は、日本のシンガーソングライターであり、独自の音楽スタイルで知られています。

彼女は「酸欠世代」と自称する若者たちの孤独や生きづらさをテーマにした楽曲を多く発表し、その歌声は繊細で力強いものとして評価されていました。

アコースティックギターを使った弾き語りが特徴で、アニメのテーマ曲を担当するなど、アニメファンからも人気を集めていました。

彼女の歌詞は、現実と夢、痛みと希望といったテーマを描き、深い共感を呼ぶ内容が多いです。

また、「ミセカイ」という男女混合ユニットのメンバーとして活動しており、独自の世界観を持っていた音楽をゴールデン作り続けてきました。

さユりの曲は、アニメ「僕のヒーローアカデミア」や「カムイ」などでエンディングテーマとして使用されるなど、最終的な活動で注目されていました。

また、酸欠少女さユリは2024年3月に男女混声ユニット「ミセカイ」のメンバーであるアマアラシさんと結婚したことが報告されています。

酸欠少女さユリとアマアラシさんの馴れ初めについて、さユりは

「人と目を合わせて安心したら思ったのは初めてでした。その温かさは私にとってかけがえがなく、予想が秘める美しい可能性の一つに触れたように感じております。」

と述べており、彼に対して非常に深い安心感や特別な存在として感じていたことを明かしています

酸欠少女さユリの代表曲は?

酸欠少女さユリは多くのアニメソングを担当しておりますが、その中でも特に人気の曲をご紹介します。

「ミカヅキ」 – 2015年にリリースされたデビュー曲で、アニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」のエンディングテーマも使用された。繊細な歌声と感情的な歌詞で、多くのリスナーの共感を呼ぶびました。

「フラレガイガール」 – 2016年リリースのこの曲は、RADWIMPSの野田洋次郎が楽曲を提供したことで話題になりました。

「平行線」 – アニメ「クズの本懐」のエンディングテーマとして使われたこの曲も非常に人気があります。切ない恋心を歌ったこの楽曲は、アニメファンにも強く支持されています。

「海の唄」 – 2019年リリースで、アニメ「僕のヒーローアカデミア」のエンディングテーマに使用されました。

酸欠少女さユリ活動休止の理由

酸欠少女さユりは、2024年7月に「機能性発声障害」と診断されたため、歌唱活動を休止することを発表しました。

機能性発声障害(きのうせいはっせいしょうがい)は、声帯や喉の構造に問題がなくても、発声がうまくできなくなる状態を指します。

発声習慣などが原因となり、喉の筋肉が正常に動かなくなったり、緊張が生じたりすることで発生します。

症状には声がかすれる、声が出にくい、喉に違和感を感じるなどがあるようです。

活動休止については、ファンを心配させるかもしれないというためらいもあったものの、正直に伝えたかったと思って発表されたようです。

彼女は「歌えないことがとても残念だった」と心境を語り、復帰に向けて取り組んでいることを発表していました。

酸欠少女さユリの死因は?

残念ながら、彼女の死の正確な理由は現時点では発表されていません。

病気の悪化が原因だったのか、活動休止での心的ストレスが原因だったのかは分かりませんが、夫のアマアラシは

個人のXアカウント(@regoris_ame)でも亡き妻への思いを以下のように明かしました。

「彼女は持病と闘い続けた最期まで音楽のことを心から想っていました。」

「伝えられる事は多くないけれどこれだけは紛うことなき事実です。」

「どうかさユりさんが産んだ愛を変わらず受け取って欲しい、そして受け取ってもらえたのなら抱え共に生き抜いて欲しいです。」

まとめ

今回は酸欠少女さユリさんの死因についてまとめさせていただきました。

私も彼女の「平行線」という曲をよく拝聴させていただきました。

歌詞はもちろん彼女の歌声にとても心を動かされたことを今もとても記憶に残っています。

彼女の新しい曲を聞けないかと思うととても悲しいですね。

ご冥福をお祈り申し上げます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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